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2007年08月21日

ライフ

ライフ』は、漫画雑誌「別冊フレンド」に連載されているすえのぶけいこによる少女漫画作品。

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2007年6月30日からはテレビドラマ化され、漫画原作とした「ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜
として、フジテレビ系列で放送している。

ライフを見ていると、少し前に放映されていた「女王の教室」を思い出す。

あれは、教師が小学校6年生の教え子たちに、これから起こるであろう
現実的な困難を自ら作り、極端なほどの”試練”を与え、それを
子ども達自信に直面させ、考え、乗り越えさせていくという強烈なドラマだった。

ライフは、女子高生同士のいじめというテーマを扱っているが、
熾烈を極める、残酷ないじめが次々を展開される中で、主人公椎葉歩が、

本当の強さを取り戻し、真の友情を獲得していく話。

そんなプロセスがどことなく似ている。

土曜日の夜11時に放映されているのだが、中学1年のうちの娘も夢中で見ている。

いじめに立ち向かっていく椎葉歩羽鳥さんが格好良くてたまらないのだという。

学校でも『ライフ』の話題で持ちきりだというのだから、
この番組が、思春期子ども達にどれほど影響を与えているのかということは、誰でもわかる。

ライフ』のもうひとつのテーマは、きたない大人の世界も炙り出している。

県議会議員で会社社長の一人娘が、いじめ主犯格 安西 愛海

この「マナ」は、親や先生など大人の前では、素直なぶりっ子を演じ、
陰では、親の裕福さという権力をかさに着て、回りの友達をいいように操り、
気にいらなければ、陰湿・残忍を通り越した、もう犯罪の域に入るような
いじめを際限なく展開する超・自己中な少女

しかし、どんなに自分のしていることに関係ないフリをしようとしても、
さすがに、ある先生にバレてしまい、突き止められると、
父親に助けを求め、この教師を辞めさせてしまう。

大人も我が娘のこととなると、良いも悪いもなくなってしまうのだ。

そして、真実を捻じ曲げようとする。

それが権力者なら、なお更かもしれない。

そして、もっともモラルを要求される生という存在まで、
その権力に抱き込まれてしまうという現実も、この世界には存在している。

しかし、『ライフ』は、希望を失いかけた1人の少女友達の力を借りて立ち上がり、
このわけの分からない権力やエゴに戦いを挑み、最後は勝利するという結末を迎える。

レイプ未遂シーン、殺人未遂じみたシーンなど、とにかく極端を極めたエピソード
の連発だが、それは、このどうしようもない”悪”をデフォルメしたに過ぎない。

作者は、見るものの心にこういう問題を刻印として、焼き付けたかったのかもしれない。

こんな現実は、大げさでもなんでもなく、あなたの周りにもフツウに存在している
ということに目を向けなければならないという問題提起をしてくれたのかもしれない。

なぜなら、作者すえのぶけいここそ、いじめられっ子だったのだから。

そして、『ライフ』を見る多くの子どもたちが、この悪に勝つぞ!と主人公に感情移入して
コミックテレビを見ているということは、想像に難くない。


posted by geitomo at 23:11 | Comment(1) | TrackBack(0) | テレビ
この記事へのコメント
参戦せよリアル「ビタミン」
【大津】中2いじめ自殺事件まとめ @ ウィキ
ttp://www48.atwiki.jp/tukamarosiga/
いじめをゆるすな
これは国家権力との闘争である。
Posted by たっちゃん at 2012年07月13日 22:37
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